ここ数年は、パリから西へ車で2時間のノルマンディー地方に住む友人宅へ招いてもらっています。今のお家を訪れるのは2回目で、この季節に伺ったのは始めてでした。10月下旬というのに暖かく、天気の良い日は外でワイン片手にアペリティフをつまみ、夜は暖炉に灯を灯し、食事しながら遅くまで話したり、レコードを聴いたり、、、パリでは味わう事の出来ないリッチな時間に、「Vive la vie à la campagne!(田舎の暮らし万歳!)」「Vive les vacances!!(ヴァカンス万歳!!)」「Vive la France!!!(フランス万歳!!!)と叫ばずにはいられませんでした。次回はもう少し長くいられるといいな。。。
Je suis un bébé chat, je m'appele Iron. J'aime ma mère Flora et mon père Bertron.
Je fais ronron quand ils me caressent.
左の方がマダムBarlan。Barlan家はガロンと呼ばれる洋服やカーテンなどに使用する飾り紐を製造していました。シャネルなどのメゾンと取引があったそうです。今ではもう製造していませんが、パリクリニャンクールのmarché Malassis内にブティックを構え、昔のストックやヴィンテージビーズ、ボタン等を販売しています。ヴィンテージのモチーフを使った彼女のアクセサリーも壁に飾られていて、店内にはインスピレーションをかき立ててくれるものばかりです。